ホッとした

セオリーRストレートパーマは、しっかり伸びて、視覚的なダメージが出ないで、長持ちします。

長持ちするので、来店サイクルが長くなると敬遠される美容師さんもいらっしゃいます。導入されたサロンさんが好調になられて、税理士との打ち合わせで驚かれたそうです。それを聞いてこちらはホッとしました。

当初、髪の毛の状態が良くなっていき、その事を喜びの声で伝えてくれていたのですが、ある時から来店サイクルが長くなっているのを感じた時、その美容師さんは少し怖がっていました。「これは持つから、どんどんサイクルが長くなっている」と。「でも、これを昔から私が望んでいた事だから」と続けていました。その結果、過去最高の売上を更新していったそうです。

ストレートパーマは、その特性上、髪の状態を隠すことが難しく、お客様も目が肥えていて日常的での髪のコンディションに敏感です。このため、お客様はその時の手触りやツヤではなく、髪を傷ませず、長期間にわたり美しい状態を維持できる事を求めています。カラー、パーマ、トリートメントメニューの様に、その時だけ、良くなったように見せてもその方達を誤魔化せません。伸ばしてくれて、傷まなくて、長持ちする事を望んでいます。状態が良くて長持ちしたら、お客様は離れません。来店サイクルが長くなったので、新規のお客様を入れることが出来ました。来店サイクルが長くなり、お客様の数は増えたのです。また、お客様の数には困っていなかったので、ターゲット層を明確にして情報を発信したところ、最初から協力的で結果を出してくれる新規のお客様が見つけて下さり、その事も嬉しいようです。お客様から「スタッフを入れましょうよ」と言われるようになったそうです。

その美容師さんは、近所でこの技術をされたら困ると頭を抱えていました。私は「大丈夫です!これを教えに行っても塩をまかれるだけですから!」と言ったら、納得して笑っていました。そして、参入障壁の高さがビジネスになる事に気が付いたようです。他の結果を出してくれている美容師さんも笑いながら「いきなりこれを提案されても、拒否していましたよ!」と仰っていました。何かの縁で、たまたま試してくれた事があったのです。また、認知されればされるほど、ブランド棄損を起こさないように提供は絞っていきます。意地悪をするのではなくて、名前で売れるようになってしまったときこそ、質の高さと品性を維持する事に力を入れていきます。その事もセオリーRストレートの採用してくれている美容師さん達には安心材料になってくれているようです。

しっかり伸びて、ずっと綺麗でいられて、長持ちするという結果を毎日作っていきます。美容師さんも、あれこれと言葉がいらなくなった事が嬉しいようです。「なんでそんなに元気なんですか?」と言われるそうです。満足する結果を出せる事と、それをわかってくれるお客様に恵まれているからだと思います。しかし、なんでそれで元気なのかわからない人は、ずっとわからないと思います。私は分かります。パーマ、カラーのダメージを減らす事に価値を感じてもらえない事がありました。そんな事より、その時ツヤが出る、手触りが良くなる事が重要視されました。ストレートパーマの専門店が、その時のツヤと手触りの改善による、中長期的な問題に気が付いていて、どうやってそのループから抜け出してよいかわからなかったそうです。ストレートのダメージ軽減に取り組んでいくと、お客様がその時のツヤや手触りでは無くて、日常でずっと綺麗でいられる事に評価してくれたのです。私も、ああ、やっと解放されたと思いました。ヌルヌルツルツルツヤツヤの感性に逃げ込まれるから、こんな事やっても意味がないと思っていたところでした。ちゃんとダメージを軽減するという事が初めて認知してもらえたという解放感でした。今病院で働いている同級生の友人は、養老孟司さんに習った事があります。19歳ぐらいの時に「養老孟司知ってる?」と言われて、それがきっかけで、唯脳論、人間科学を読みました。すごいと思いましたし、代弁してくれているようで、救われたような気持にもなりました。養老孟司さんは、医学部に行って医者にならないで、解剖学者になったそうです。それは解剖をして、胃が二つ出てきたら「ほら、出てきたんだからしょうがないじゃないかと言える」と仰っていて、すごく良くわかると思いました。数学科を辞めて、色々な縁で美容の仕事を任されたとき、オーバートークと感性で逃げられてしまう世界は、わがままに生きてきた天罰の様に思いました。しかし、ストレートパーマは楽なのです。伸びて、綺麗になって、長持ちする。それだけだからです。あとはお客様が、身体の延長としてあからさまに体験しているからです。養老さんは解剖をやっていて「スルメを見てイカがわかるのか」と先輩に言われたと言います。それを言い返せるようになったのは40ぐらいになってからだとおっしゃっていました。私も、自分の仕事に何の意味があるのかわからないでいました。自分がやりたい方法で、取り組んでいくと、意味がある仕事だと言ってくれる人たちが集まってきました。人に言われても納得はしませんでしたが、あるときに、これは意味のある事にしていけばいいと思えるようになりました。

ストレートパーマの評判が良いとの事で、実際に喜んでいるお客様に会って欲しいと言われたので、その美容室に参りました。その時にお客様が13人もいて驚きました。その方達が言うにも、伸びて、傷まなくて、長持ちするストレートは、ニーズがあるそうです。支持してくれる美容師さんと自社で受け皿になれる美容室を展開していきたいと思いました。