続いた玄米

昔から、玄米から造るお酒がありました。そのようなお酒は、寒くならず、頭が痛くならなかったのを覚えています。私は、高級なお酒か、そのようなお酒でないと、寒くなり、頭が痛くなってしまいます。それは何故なのかはわかりません。

玄米の発酵は、糠でシールドされていて、澱粉にたどり着くにくく、当初はうまく行かなかったそうです。神社などの文献で、発芽玄米を使っていたという記録があり、やってみるとうまく行くようになったそうです。澱粉にたどり着けるという事なのですね。ビールの麦芽も同様な理屈なのでしょうか。

以前は玄米が苦手で、3~7分づきで頂いておりました。また、最近は圧力鍋で玄米を頂いています。圧力鍋だと玄米も、白米のような感覚で食べられたからです。

また、発芽させて玄米を食べられる理由も、他の理由もあると思いますが、全体に水なじみが良く、食べやすくなるからだと思います。

玄米が苦手な方は、圧力鍋を使ったり、発芽玄米にすれば、大丈夫かもしれません。