信用は、「通じたこと」じゃなくて「通じなかったことの総和」 通じなかったときに、逃げずにいた。わかり合えないまま、沈黙が続いた。一度壊れかけたけど、それでもまた来た。何もせずにそばにいた。 ──それらが積み重なったとき、ようやく“信用”は静かに起動するようです。