化粧をすると、肌のトラブルが出てしまう方でも、「ワイエスラボ」のアイシャドウなら大丈夫という方もいらっしゃいます。そして、電話での対応も詳しく丁寧だとお客様が喜んでいました。「他のメーカーとは全然違って、ちゃんと答えてくれるんです!」と。
化粧をすると、湿疹やかぶれが出て、使えない方もいらっしゃいます。何気ない日常品を使うと、トラブルが出るという方もいらっしゃいます。その方達が決まっておっしゃるのは、周りから攻撃されると言います。これに留まらず、アレルギーが出たら、アレルギーが出てしまった方が、責められると言う事も昔から良くある事です。子どものとき、「この子は好き嫌いをするからだ」と責められている方を目撃したことがあります。私も子どものときにチックを持っていましたが、責められました。どうすることも出来ないし、辛いんですけどね。
シャンプーやトリートメントすると、トラブルが出ると訴えたら、カットを拒否されてしまったと言う事も聞いたことがあります。
メイクをしないのは、失礼な事だと、責め立てられる事もあるそうです。大抵は事情を説明しても、くちごたえ、わがままに受け取られる事になってしまうようです。どんなに濃いメイクをしてもいいし、メイクをしなくてもいい、そういう風潮になれば楽しいのにと思います。
責めた方や、拒否した方も、別段悪い人だとは思わないのですが、ちょっとした誤解なのだと思います。
みんなが幸せになるために色々すると思うのですが、それでは、本末転倒だと言う事もあると思っていて、幸せを考えている方が上司だと、良いなと思います。
心が冷えるなら、そんなルールは無くしてしまった方が良いですし、心が温まるならやった方が良いと思います。
他にも「口紅」作って!とも言われます。優しい口紅もあるので、そういうのを紹介すると、使える場合もありますが、それでもダメな方もいます。キャリーオーバーを問い合わせると、「あなたががどんな化学物質に反応しているか教えてくれたら、答えます」と言われた方もいらっしゃいました。でも、種類が多すぎて、どれなのか特定出来ないと、お客様もバンザイです。ルールに則っているし、立場もありますし、誰が悪いわけでも無いんですけどね。全員が楽しくなる方向はあると思っています。
それと、余談ですが、美への執着が強すぎて、感情的になる方にも出会う事があります。不思議に、その執着が無くなってくると、最初望んだ肌と髪に近づいていくという事が起こっていく気がします。その美に対する執着の仕方が、醜な場合があって、聞いてみると、むしろ負担をかける事を、しつこくしている事があります。うっかりアドバイスしてしまうと、怒鳴り散らされてしまいます。髪の毛を、なにか特別な成分や、テクニックでどうにかなると思わされてしまった方も同様です。ですが、なんとか関係が切れないで、話をしていくと、なんでそういう執着を自分が持ってしまったのかという事を、話してくれることがあります。すると、本人は、それを自覚したので、落ち着いてしまいます。今までのこだわりが無くなって、ただ「綺麗になりたい」という、純粋な気持ちや、目的意識、が芽生えてきて、肌や髪へ、負担のかける事をしなくなります。
事情があって、メイクを今する事が出来ない方に「私はメイクをしていない女性は好きです」と言っても、火にガソリンを入れてしまうだけで。「それは、あなただけです。みんなメイクをした顔が好きなんです!」となって「みんなって?」なんて言うと、TNT何トン換算みたいな事になります。ですが、確証バイアスから抜け出すきっかけもあるようで、言う事に変化が起こってくる事があります。メイクの有無を気にしない人は世の中にはいますし、その程度にも、別に気にしない人もいますし、分かって受け入れてくれる人もいますし。これに留まらず、その人のどうすることも出来ない事を、攻撃してくる人は、存在しますよ。だけど、そんなの攻撃するのは変だ!むしろ、受け入れてくれる人も存在します。そういうもんです。生きていれば、そういう経験は誰もがしています。そして、また自分がそれを誰かにするのか、いや、自分はされた方のつらさを知ったから、絶対にそういう事をしないと、思うかです。自分にしか与えられていない機会で、どういう態度を取るかは自由です。その人が今、どういう生き方をしているかが大事なだけです。
変に執着しないのだけど、こだわり無いのだけれども、髪肌が綺麗な方が自分が嬉しい、メイクも楽しみたい、といった軽い感じが上手くいっているような気がします。調子の悪いときも、メイクが出来ないときも、必要以上に苦にならなくなる、気にしなくなる、と言う事で、不可能に思えそうですけど、そんな事無いんです。自分の人生を考えてくれていたり、真の味方は、そんな事全然気にしていない。感情的になって、ムキになってしまうのは、自分の事なんてちっとも考えてくれていない人に報いようとしているだけですから。そんな人のために、頑張る必要が無くて、真の味方が喜ぶ事をしていけば、悪くなるとは思いません。気がついてみると、真の味方なはずな人に、当たり散らしている、不安を与えている事が多いと思います。そのままを受け入れてくれている味方に親切にして、安心を与えていくと、なんだか人生が前に進み出すんですね。時間の問題で「私、こういう事になって良かったわ」なんて、言い出すんですよ。そういうときは、本当に楽しそうです。その周りの人達も、幸せです。