信用は理屈では無くて、無意識

カットが良くて、薬品の匂いがあまりしなくて、パーマ、カラーも、出来るだけ優しい。
そういうサロンあったらいいなと、言われます。

生活クラブのお店が良くて、何にも気をつけなくても、買い物できるというのが楽です。
裏ばっかりチェックしなければいけないのと、キャリーオーバーはどういうさじ加減なのかとか。警戒したり、妥協したり、しなくて良いのが快適。

物理を教えてくれる先生はラーメン好きで、護国寺のメンショウというラーメン店を教えてくれた。食べると全身から汗が噴き出してきた。気分も軽くなった。無添加ラーメンだった。
「これだったら毎日食べられる!健康になるラーメンあるのですね!」
となった。「この先の発展なら、ラーメンやりたいって思いましたよ!」

信用してもらう方法は無くて、無意識だから、ああすれば、これを言えばというものは無いらしいです。でも、何故か分からないけれど信用できるってものがあって、そういうものとの関わりは、考えなくても絶対に大丈夫というのがいいです。

疑うとか、妥協とか、調べるとか、面倒くさい。

「感じた事そのままでいいんです」と言われた事があります。うさんくささとか、気持ち悪さとか、なんか伝わる、わかる。

ユングの患者のある夫人が乗馬をすると、馬が次々神経質になってしまうと言うエピソードがあった。その婦人は、結婚前の恋のライバルを殺害していた過去があったと、後で分かった。夫人の周りの存在は、なんか心がざわつくという。動物はより敏感に反応する。

コンプレックスの強い人の周りもやっぱり、何故かわかるようで、腫れ物に触るようにみんな扱う。不思議に分かる。うっかり、なんか言ってしまうと、爆発に巻き込まれてしまう。

逆に、なんか順調な人が集まると言うこともやっぱりある。順調な人は満たされているから、アピールしないし、発信もしない。大事な事とか、楽しい事は、目立たないようにしている。

目立つ発言、目立つ情報、流行というのは、変な事が多い。満たされている人は、何もしないから、そう言うのだけが目立つ。

とある条件を満たさなければいけないと思わされている人がやっぱりいて、それを説明すると、怒りが出てきて、その次に楽しくなっている。自分に取り戻したから。

心が落ち着く、頭がスッキリする、という場所や、存在には、何かその必然があるようです。